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空気中の粉じん濃度測定

空気中の粉じん濃度測定

  アスベストの除去作業時やアスベストを使用している建築物の維持管理(室内環境モニタリング)、あるいは解体時などに空気中の繊維状粒子(アスベスト粉じん)の濃度測定を行います。
  サンプリング条件(フィルター径、吸引空気量)や分析方法は、作業環境、大気環境(敷地境界など)、室内環境など測定目的によって異なりますので、お気軽にご相談ください。

主なサンプリング方法と基準

  気中濃度のサンプリング方法には次のようなものがあります。
  • 一般環境、解体現場:吸引流量10L/min×240min(メンブランフィルター径47mm),『アスベストモニタリングマニュアル(第4.0版),環境省』
  • 建築物室内:吸引流量5L/min×120min(メンブランフィルター径25mm),『室内環境等における石綿粉じん濃度測定方法,(社)日本石綿協会』
  • 作業環境:面速4.0~5.0cm/secで10分間以上(メンブランフィルター径25mm),『作業環境測定ガイドブック,(社)日本作業環境測定協会』
 
  アスベストを取り扱っていない施設での一般環境や室内環境の基準値は設定されていませんが、アスベストを取り扱う作業場等(石綿製品製造工場等)では、以下の基準が設定されています。
  • 敷地境界:10本/L以下(大気汚染防止法に基づく特定粉じん発生施設を設置する工場の敷地境界における基準)
  • 作業環境:150本/L以下(作業環境評価基準,平成16年厚生労働省告示第369号)

分析概要

   低温灰化装置(プラズマリアクター)を用いた位相査・分散顕微鏡法、位相差顕微鏡のいずれにも対応しております。 各方法の分析上の特徴は以下のとおりです。
 
 
位相差・分散顕微鏡法
< JIS K 3850-1 >
位相差顕微鏡法
< JIS K 3850-1 >
特徴 分散色によりアスベスト繊維を特定することができる。 位相差顕微鏡で観察される繊維状物質がアスベストか否かの判別が困難である。
手順
  • アセトン蒸気によるフィルターの透明化
  • 低温灰化装置によるフィルターの灰化
  • アスベストの種類に応じた屈折率の浸液の滴下
  • 位相差・分散顕微鏡により分散色を示すアスベスト繊維の計数
  • アセトン蒸気によるフィルターの透明化
  • トリアセチンによる固定化
  • 位相差顕微鏡による繊維状物質の計数
観察例
位相差・分散顕微鏡法 観察例
対物レンズ40倍:浸液の屈折率1.68
 
総繊維数:約400本/L
 
桃色の針状繊維(アモサイト):100本/L
位相差顕微鏡法 観察例
対物レンズ40倍:グリーンフィルター使用
 
総繊維数:約400本/L
 
※左図と同じサンプルです。

 

HSE/NPL検出限界試験用スライド

  空気中の繊維状粒子を捕集したフィルターの顕微鏡観測は、以下に示す"HSE/NPL"検出限界試験用スライドのグループ5以上の縦線を識別できる者が行います。(画像をクリックすると、拡大表示されます。)
 
1.08 μm
0.77 μm
0.64 μm
0.53 μm
0.44 μm
0.36 μm
0.25 μm
グループ1
1.08 μm
グループ2
0.77 μm
グループ3
0.64 μm
グループ4
0.53 μm
グループ5
0.44 μm
グループ6
0.36 μm
グループ7
0.25 μm