ボアホールカメラ観察
ボアホールカメラ観察 | ※BIPシステムは1996年に科学技術長官賞を受賞 |
岩盤の割れ目や弛み、コンクリート構造物の亀裂の調査

地質調査
岩盤の割れ目や破砕部の直接的な観察
地質構造(走向・傾斜・開口量等)の計測
構造物の維持管理
トンネル覆工背面の空洞や緩み領域の調査
橋梁などの基礎杭の亀裂診断
井戸の目詰まりや破損状況の確認
施工管理
地下空洞などの掘削に伴う岩盤状態の変化の確認
ロックアンカーなどの定着部の状態確認
岩盤の割れ目や破砕部の直接的な観察
地質構造(走向・傾斜・開口量等)の計測
構造物の維持管理
トンネル覆工背面の空洞や緩み領域の調査
橋梁などの基礎杭の亀裂診断
井戸の目詰まりや破損状況の確認
施工管理
地下空洞などの掘削に伴う岩盤状態の変化の確認
ロックアンカーなどの定着部の状態確認
統合孔内画像化装置 BIP-V
デジタル可視イメージ(360度連続)・アナログTVイメージ(前方、側方回転)・超音波イメージ(反射強度、反射時間)
レアックスでは、3つの方式で孔壁状況を画像化する計測・解析サービスを行なっています。
レアックスでは、3つの方式で孔壁状況を画像化する計測・解析サービスを行なっています。

レアックスは、円錐鏡を利用したボアホールカメラ観察システムを世界で初めて完成させた企業です。
このシステムの基本概念は、全国標準積算資料(土質調査・地質調査)でも紹介されています。
このシステムの基本概念は、全国標準積算資料(土質調査・地質調査)でも紹介されています。

デジタル可視イメージ(360度連続)
ODS(Optical Digital Scanner)プローブ
孔壁360度の定方位連続展開画像をフルカラーでデジタル記録。
可視光による孔内円周スキャニング
可視孔壁展開画像による岩盤評価
孔壁展開画像を基に、割れ目の走向傾斜や割れ目頻度により岩盤を評価を行います。
孔壁展開画像を基に、割れ目の走向傾斜や割れ目頻度により岩盤を評価を行います。
小口径孔を観察する (小口径ボアホールカメラ)
ODS-Scope

小口径カメラ(Φ26mm)により、コアカッターで掘削した孔でも観察可能です。
カメラは完全防水。
専用の押込み装置で、計測方向は選びません。
ケーブル長は100m。 適応孔径:Φ30mm~Φ60mm
カメラは完全防水。
専用の押込み装置で、計測方向は選びません。
ケーブル長は100m。 適応孔径:Φ30mm~Φ60mm
ダイヤモンドコアドリルやコアカッターを使用して、コンクリートなどへの小口径孔の掘削が可能です。(径により掘削延長限界は変化します)
掘削作業と観察を併せての業務も行なっております。
掘削作業と観察を併せての業務も行なっております。
超音波イメージ(反射強度、反射時間)
USS(Ulta Sonic Scanner) プローブ
超音波孔壁展開画像による地盤評価
泥水が満たされたボーリング孔でも孔壁展開画像を基に、砂礫層の区間や礫率、ラミナなどの堆積構造を評価することができます。
ライブビデオイメージ(前方、側方回転)
DVS(Dual-mode Video System)プローブ
ライブビデオ画像によるボーリング孔・井戸評価
前方、側方(回転)ライブ画像を基に、観測・採水井戸の仕上がりや閉塞状況などの観察を行います。
また、杭内部や煙突内部観察などDVSカメラの利用実績があります。
